数十年前のオンボードプリアンプに使われていた電解コンデンサです。
分かります?足の長いのは今の時代の物です、
短い足の方がその数十年前のしろものです...
緑色の錆がついてます、液漏れとか寿命とか言うやつです、
(詳しくはググってください。電界コンデンサ寿命とかで)
これが原因で「音は出るがめっちゃ小さな音!」と言う症状です
昔のオンボードプリアンプは(あ、要はギターとかベースに
内蔵するやーつですプリアンプとかブースターとか音色変えるやーつです。)
基板がむき出しで内側に両面テープとかポットに取り付けられている
ざっくりとした作りや取り付け方法だったりします、
そんなざっくり感のおかげでパーツの交換ができるので
同じ数値の物が見つかれば再生できます!
お心当たりある楽器ありませんか?一度ご相談ください!
と技術者のしてのお話と、かたや音楽家として
パーツが現代の物に代わることで音質が変化してしまう事
これは両論併記でないとフェアじゃないですよね...
そもそも修理で持ち込まれる時点でどんな音だったのか
こちらは分かりません...から「治ってますよ」とは言えても
「元通りになりました」では無いですからね...
そりゃ大幅に変わることはないですよ!
もし違和感あるならば同じようになる様に
パーツ変えて試しながらのお付き合いですね。
それはそれで楽しみでもあったり!!!
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